最終更新日:2026年5月21日こんにちは。10年以上連続増配株の情報を発信している桃モアイです。
今回は9月と3月の配当権利確定の連続増配株、SPK株式会社(証券コード:7466)の基本情報と連続増配の実績をご紹介します。
SPKは27年連続増配を達成している、自動車補修部品の老舗専門商社です。
SPK株式会社とはどんな会社?
SPKは、1917年創業の自動車補修部品・産業車両部品・福祉車両関連製品などを取り扱う独立系の専門商社です。国内外の自動車メーカー・部品メーカーから商品を仕入れ、整備工場や販売店、海外代理店などに供給しています。
主力は補修用部品の流通で、新車販売の景気変動を受けにくい安定した収益基盤を持っています。海外売上比率も高く、グローバルに事業を展開しているのが特徴です。
- 上場市場:東証プライム
- 業種:卸売業
- 決算月:3月
- 連続増配:27年(2025年3月期時点)
- 現在の株価:1,203円(2026年5月14日時点)
- 予想配当利回り:3.41%(2026年5月14日時点)
- 配当権利確定:中間9月・期末3月(年2回)
配当情報
SPKは年2回配当(中間・期末)を実施しています。9月は中間配当、3月は期末配当の権利確定月です。
SPKは2026年4月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施済みです。以下の表の2027年3月期の配当金額は株式分割後の金額で記載しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配当回数 | 年2回(中間・期末) |
| 中間配当(9月権利確定) | 予想:20円(分割後) |
| 期末配当(3月権利確定) | 予想:21円(分割後) |
| 予想年間配当(2027年3月期) | 41円(分割後) |
| 予想配当利回り | 3.41%(2026年5月14日時点) |
| 連続増配年数 | 27年(2025年3月期時点) |
※配当情報はYahoo!ファイナンス・IRBANK・各社決算短信をもとに作成。株価の変動により利回りは変わります。
※2025年3月期および2026年3月期の配当金については、株式分割前の実際の配当金額となっています。連続増配年数の判定は分割考慮後の比較で行われています。
⚠️ 注意:9月に配当の権利が確定しても受け取れるのは中間配当の20円のみです。年間配当をすべて受け取るには3月の権利確定も必要です。
2026年4月1日に1株→2株の株式分割を実施
SPKは2026年4月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しました。
株式分割が行われると、株価は半分になる代わりに保有株数が倍になるため、株主にとっての保有資産価値は変わりません。配当も同様で、1株あたりの金額は半分になりますが、保有株数が倍になるため、受け取れる配当総額は変わらない仕組みです。
分割後は1株単位の購入金額が下がるため、より多くの個人投資家がSPK株を購入しやすくなることが期待されています。
27年連続増配の実績
SPKは2025年3月期時点で27年連続増配を達成しています。1997年から一度も減配することなく増配を続けてきた、日本でも有数の連続増配株です。
自動車補修部品という景気変動に強い事業特性に加え、海外売上比率の高さによる為替メリットや、複数の仕入先・販売先を持つ独立系商社ならではの安定した収益基盤が、長期にわたる連続増配を支えています。
新車販売が落ち込む局面でも、既存車両のメンテナンス需要は安定して発生するため、リーマンショックやコロナ禍といった経済ショック時にも増配を継続してきた実績は注目に値します。
SPK株のポイント
連続増配年数だけでなく、以下の点もSPKの魅力です。
- 景気変動に強いビジネスモデル:補修部品需要は新車販売より安定的
- グローバル展開:海外売上比率が高く、為替メリットも享受
- 配当利回り3%超:連続増配株の中でも比較的高利回り
- 株式分割で買いやすく:2026年4月の1→2株分割で個人投資家が参入しやすくなった
10年以上連続増配株の全一覧については10年以上連続増配株一覧【164社】連続年数順・配当利回り順をご覧ください。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を勧めるものではありません。投資は自己責任のもとで行ってください。株式投資には価格変動リスクがあり、元本が保証されるものではありません。

