リコーリース(8566)|26年連続増配・累進配当+創業50周年特別配当で利回り4%超

最終更新日:2026年5月19日

こんにちは。10年以上連続増配株の情報を発信している桃モアイです。

今回は9月と3月の配当権利確定の連続増配株、リコーリース株式会社(証券コード:8566)の基本情報と連続増配の実績をご紹介します。

リコーリースは26年連続増配を達成している、リコーグループのリース会社です。


リコーリース株式会社とはどんな会社?

リコーリースは、リコーグループのリース・ファイナンス会社として、OA機器や情報通信機器を中心としたリース・割賦・ファイナンス事業を展開しています。法人顧客向けに設備投資を支援するストック型のビジネスモデルで、安定した収益基盤を築いています。

主力のリース&ファイナンス事業に加え、サービス事業・インベストメント事業も展開。リース残高の積み上げによる安定収益が連続増配を支えています。なお、2026年12月に社名を「リトレス(RiTRES)」へ変更予定です。

  • 上場市場:東証プライム
  • 業種:その他金融業
  • 決算月:3月
  • 連続増配:26年(2026年3月期時点)
  • 現在の株価:6,300円(2026年5月18日時点)
  • 予想配当利回り:4.06%(2026年5月18日時点)
  • 配当権利確定:中間9月・期末3月(年2回)

配当情報

リコーリースは年2回配当(中間・期末)を実施しています。9月は中間配当、3月は期末配当の権利確定月です。

2027年3月期より、創業50周年を契機とした特別配当(1株あたり35円×2回=70円)が実施されます。特別配当は2032年3月期まで6年間の実施予定です。

項目 内容
配当回数 年2回(中間・期末)
中間配当(9月権利確定) 予想:128円(普通配当93円+特別配当35円)
期末配当(3月権利確定) 予想:128円(普通配当93円+特別配当35円)
予想年間配当(2027年3月期) 256円(普通配当186円+特別配当70円)
予想配当利回り 4.06%(2026年5月18日時点)
連続増配年数 26年(2026年3月期時点)

※配当情報はYahoo!ファイナンス・IRBANK・各社決算短信をもとに作成。株価の変動により利回りは変わります。

⚠️ 注意:9月に配当の権利が確定しても受け取れるのは中間配当の128円のみです。年間配当をすべて受け取るには3月の権利確定も必要です。


創業50周年記念の特別配当とは?

リコーリースは2027年3月期より、創業50周年を契機として6年間(2027年3月期〜2032年3月期)にわたる特別配当を実施します。

特別配当は1株あたり年間70円(中間・期末各35円)で、通常の累進配当(普通配当)に上乗せして支払われます。2032年3月期以降は、特別配当を含む水準を基準とした累進配当の継続を目指す方針です。

今期(2027年3月期)の年間配当256円は前期(185円)から大幅増配となりますが、これは特別配当の開始によるものです。普通配当ベースでも185円→186円と増配が継続しており、連続増配の軸はしっかり維持されています。


26年連続増配の実績

リコーリースは2026年3月期時点で26年連続増配を達成しています。2027年3月期の予想通りに配当が実施されれば、27年連続増配となります。

リース残高の積み上げによるストック型の安定収益モデルが、長期にわたる連続増配を支えています。リーマンショックやコロナ禍といった経済ショック時にも増配を継続してきた実績は注目に値します。

また同社は「配当の累進性と業界トップクラスの還元水準」を株主還元の基本方針として明示しており、累進配当(減配しない配当方針)を公式に掲げている点も安心感につながります。


リコーリース株のポイント

  • 26年連続増配の実績:一度も減配せず増配を継続
  • 累進配当を方針として明示:減配しないことを公式にコミット
  • 特別配当で利回り4%超:創業50周年記念の特別配当により当面の利回りが向上
  • 2026年12月に社名変更:「リトレス(RiTRES)」へ改称予定、新中計のもと事業成長を継続

10年以上連続増配株の全一覧については10年以上連続増配株一覧【164社】連続年数順・配当利回り順をご覧ください。


※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を勧めるものではありません。投資は自己責任のもとで行ってください。株式投資には価格変動リスクがあり、元本が保証されるものではありません。

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