最終更新日:2026年5月25日
24年連続増配・世界トップクラスの衛生用品メーカー
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こんにちは。10年以上連続増配株の情報を発信している桃モアイです。
今回は6月に配当権利が確定する連続増配株の1社、ユニ・チャーム(証券コード:8113)を私独自の8指標で分析しました。
結論から言うと、8指標すべてクリアの優良な連続増配株です。24年連続増配という長期の実績を持つ、衛生用品分野の世界的企業です。
📊 株価・利回りの基準日:2026年5月22日(取得時点の値です)
📊 財務指標は2025年12月期(実績)の数値を使用しています。
ユニ・チャームとはどんな会社?
ユニ・チャームは1961年設立の日用品メーカーで、当初は建築資材の製造から出発し、1963年に生理用品事業へ参入して以降、不織布・吸収体の加工技術を軸に事業領域を広げてきました。現在の主力は4分野で、ベビーケア(紙おむつ「ムーニー」など)、フェミニンケア(生理用品「ソフィ」など)、ヘルスケア(大人用紙おむつ「ライフリー」など)、ペットケア(「銀のスプーン」「デオトイレ」など)を展開しています。
海外展開にも積極的で、1984年の台湾進出を皮切りに、アジアを中心に約80の国・地域で事業を行うグローバル企業へと成長しました。新興国では人口増加と生活水準の向上を背景に紙おむつ・生理用品の需要が拡大しており、長期的な成長を支える土台となっています。
取り扱う商品が生活必需品中心で景気変動の影響を受けにくく、安定したキャッシュフローを生み出しやすい事業構造が特徴です。これを背景に、2025年12月期で24期連続増配を達成しており、2026年12月期も25期連続の増配(年間22円)を計画しています。
上場市場:東証プライム
業種:化学
決算月:12月
連続増配:24期(2025年12月期時点/2026年12月期は25期連続を計画)
現在の株価:942.5円
予想配当利回り:2.33%
配当権利確定:年2回(6月・12月)
配当情報
ユニ・チャームは長年にわたり配当を増やし続けており、2025年12月期時点で24年連続増配を達成しています。生活必需品を扱う安定した事業基盤を背景に、無理のない範囲での株主還元を継続しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 現在の株価 | 942.5円(2026年5月22日時点) |
| 予想配当利回り | 2.33% |
| 連続増配年数 | 24年(2025年12月期時点) |
| 配当性向 | 48.3%(2025年12月期 実績) |
※配当情報はYahoo!ファイナンス・IRBANK・各社決算短信をもとに作成。株価の変動により利回りは変わります。
8指標分析の結果
私が株式選定に使っている8つの指標で分析しました。8指標の詳しい説明はこちらの記事をご覧ください。
| 指標 | 基準 | ユニ・チャーム | 判定 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 増加傾向 | 増加傾向 | ✅ |
| EPS(一株利益) | 増加傾向 | 増加傾向 | ✅ |
| 営業利益率 | 5%以上 | 11.52% | ✅ |
| 自己資本比率 | 40%以上 | 65% | ✅ |
| 営業活動によるCF | 毎期プラス | 増加傾向 | ✅ |
| 現金等 | 増加傾向 | 増加傾向 | ✅ |
| 一株配当 | 10年以上連続増配 | 24年連続増配 | ✅ |
| 配当性向 | 50%以下 | 48.3% | ✅ |
※財務指標は2025年12月期(実績)。IRBANKのデータをもとに桃モアイが独自に分析。投資判断の参考としてご活用ください。
注目ポイント
24年連続増配という長期の実績
ユニ・チャームの最大の魅力は、24年連続増配という長期にわたる実績です。日本企業で20年以上の連続増配を続けている銘柄は限られており、その中でも生活必需品メーカーとして安定した配当成長を実現してきた点は際立っています。リーマンショックやコロナ禍といった景気の荒波の中でも、一度も減配せずに株主還元を増やし続けてきたことは、事業の安定性と株主重視の姿勢を示しています。
生活必需品ならではの安定した収益基盤
紙おむつや生理用品といった衛生用品は、景気の良し悪しにかかわらず日常的に消費される生活必需品です。このため売上の変動が小さく、安定したキャッシュフローを生み出しやすい事業構造になっています。営業活動によるキャッシュフローが安定的に積み上がっていることが、長期の連続増配を支える原動力となっています。
アジアを中心としたグローバル展開と成長性
ユニ・チャームは世界80以上の国・地域で事業を展開しており、特にアジアの新興国市場での存在感が大きい企業です。これらの地域は人口増加や生活水準の向上が続いており、衛生用品の需要拡大が長期的に見込まれます。国内市場が成熟する中でも、海外という成長余地を持っている点は将来の増配継続を考えるうえで心強い材料です。
営業利益率11.52%・自己資本比率65%の堅実な財務
営業利益率11.52%は、収益性の目安となる水準をしっかりクリアしています。また自己資本比率65%は借入に過度に依存しない健全な財務体質を示しており、不況時の耐性が高いことを意味します。配当性向48.3%も桃モアイ基準(50%以下)の範囲内で、利益成長が続けば増配を継続できる余地を残しています。
まとめ
ユニ・チャーム(8113)は、8指標すべてクリアの優良な連続増配株です。
✅ 24年連続増配という長期の実績
✅ 生活必需品ならではの安定した収益基盤
✅ アジア中心のグローバル展開による成長余地
✅ 堅実な財務(営業利益率11.52%・自己資本比率65%)
✅ 増配余地あり(配当性向48.3%)
予想配当利回りは2.33%とプレミアム連続増高配当株の基準(3.75%以上)には届きませんが、8指標オールクリアの財務健全性と24年連続増配の実績を兼ね備えた優良銘柄です。配当の権利確定は年2回(6月・12月)ありますので、権利確定日を見逃さないようご注意ください。
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※本情報は2026年5月22日時点のものです。最新のサービス内容・手数料・キャンペーン情報は
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。株価は変動するため、利回りや指標も時期によって変わります。
